映画『トゥームレイダー』|アリシア・ヴィキャンデルが挑む新生ララ・クロフトの冒険と覚醒

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『トゥームレイダー』とは?|どんな映画?

トゥームレイダー』は、伝説的なゲームシリーズを実写化したアクション・アドベンチャー映画です。主人公ララ・クロフトが、失踪した父の謎を追いながら古代の秘宝をめぐる危険な冒険に挑む物語で、冒険心とスリルが詰まった作品となっています。

舞台はロンドンから遥か東の孤島まで広がり、壮大な自然と古代遺跡が織りなすスケール感が魅力。考古学的ミステリーとサバイバルアクションが融合した世界観は、観る者を一気に冒険の中へ引き込みます。

一言で言えば、“知性と勇気で未知を切り拓く、女性冒険家の再誕”を描いた作品です。シリーズの新たな幕開けとして、リアルで肉体的なアクションと人間ドラマの両立を目指した意欲作となっています。

基本情報|制作・キャスト/受賞歴・公開情報

タイトル(原題)Tomb Raider
タイトル(邦題)トゥームレイダー
公開年2018年
アメリカ/イギリス
監 督ローアル・ユートハウグ
脚 本ジェネーヴァ・ロバートソン=ドウォレット、アルスター・シドニー
出 演アリシア・ヴィキャンデル、ドミニク・ウェスト、ウォルトン・ゴギンズ、ダニエル・ウー、クリスティン・スコット・トーマス
制作会社GK Films、Metro-Goldwyn-Mayer、Square Enix、Warner Bros.
受賞歴特筆すべき主要映画賞での受賞はなし(アクション演出と主演の肉体表現が評価された)

あらすじ(ネタバレなし)

若き冒険家ララ・クロフトは、亡き父が遺した謎の研究資料を偶然見つける。そこには、世界のどこかに隠された“呪われた女王ヒミコ”の墓を探す手掛かりが記されていた。父の失踪の真相を知るため、ララは単身で危険な航海へと出発する。

たどり着いたのは、嵐に包まれた絶海の孤島。そこでは、闇の組織「トリニティ」が古代の秘宝を追っており、ララは生死をかけたサバイバルに巻き込まれていく。文明から隔絶された島で、彼女が目にするのは――“伝説”が現実となる瞬間。

なぜ父は真実を隠したのか? そしてヒミコの墓に眠る秘密とは? 知恵と勇気を武器に、ララの冒険がいま始まる。

予告編で感じる世界観

※以下はYouTubeによる予告編です。

本編視聴

配信先で公開終了している場合がござますのでご了承ください。

独自評価・分析

ストーリー

(2.5点)

映像/音楽

(3.5点)

キャラクター/演技

(3.5点)

メッセージ性

(2.5点)

構成/テンポ

(3.0点)

総合評価

(3.0点)

評価理由・背景

ストーリーは父の失踪と古代の謎を軸に進む王道構成で入門的に分かりやすい一方、物語上の驚きや深堀りは控えめで、動機づけや葛藤がやや直線的に感じられるため厳しめに評価(2.5)。

映像/音楽は実在感のある肉体アクション、危機一髪のセットピース、ロケーションの臨場感が見どころ。水流や崖アクションなど“体感”の強い画作りは大きな魅力で3.5。

キャラクター/演技は、等身大のララ像を身体性で体現した主演が好印象。悪役は機能的で、脇役の掘り下げが限定的なため満点までは届かず3.5。

メッセージ性は「自立」「受け継ぐ意思」といった主題が端的に伝わるが、寓話性や思想の厚みは控えめで2.5。

構成/テンポは序盤の準備から島でのサバイバル、終盤のダンジョンと段取りは明快。ただ、謎解きやクライマックスの解放感にもっと高低差が欲しく3.0。総合では平均の3.0点とし、娯楽性を基点に“新生ララの出発点”として堅実にまとまった一本と評価する。

3つの魅力ポイント

1 – 肉体派アクションのリアリティ

本作のララ・クロフトは、超人的な強さよりも「人間としての限界に挑む」姿が印象的。高所での落下、激流に巻き込まれるシーンなど、実際に体を張ったスタントが多く、観客はそのリアルさに手に汗を握る。映像の質感や音の臨場感が、肉体的な痛みや緊迫感をダイレクトに伝えてくる。

2 – 新時代のララ像の再構築

従来の『トゥームレイダー』シリーズに見られたセクシーで完璧なヒロイン像を脱し、アリシア・ヴィキャンデルが演じるララは「等身大で葛藤する若き探検家」として描かれる。力任せではなく、知恵と意志で困難に立ち向かう姿が、現代的な女性像として新鮮に響く。

3 – ロケーションと遺跡の臨場感

海に囲まれた孤島、湿気を帯びたジャングル、暗く崩れかけた墓所など、舞台設定の作り込みが秀逸。実際に存在しそうな遺跡や自然環境が映像の中で息づいており、まるで自分も冒険の一員になったかのような没入感を与える。環境音やライティングの演出も、作品の世界観をより深く体験させてくれる。

主な登場人物と演者の魅力

ララ・クロフト(アリシア・ヴィキャンデル)

主人公であるララ・クロフトは、冒険家としての第一歩を踏み出す若き女性。アリシア・ヴィキャンデルは、これまでのララ像を刷新し、肉体的・精神的にリアルな成長を見せる。身体を張ったアクションと、父への想いに揺れる繊細な表情が両立しており、観客に“人間としてのララ”を強く印象づける。

リチャード・クロフト(ドミニク・ウェスト)

ララの父であり、考古学者。物語の原動力となる存在で、失踪後もララの心に強い影響を与える。ドミニク・ウェストは、知性と父性を兼ね備えた演技で、単なる“導き手”にとどまらない複雑な人物像を体現している。

マサイアス・ヴォーゲル(ウォルトン・ゴギンズ)

孤島でララを待ち受ける敵対者。冷静さと狂気を併せ持つキャラクターで、ウォルトン・ゴギンズの独特な存在感が作品に緊張感を与える。目的のために手段を選ばない冷酷な一面と、人間的な弱さが交錯する演技が印象的。

ルー・レン(ダニエル・ウー)

ララを助ける船長で、父の仲間。強さと誠実さを併せ持ち、ララの成長を支える重要な存在。ダニエル・ウーはアクションだけでなく、抑えた演技で信頼と絆を描き、物語に温かみをもたらしている。

視聴者の声・印象

アリシア・ヴィキャンデルのアクションが想像以上にリアルで驚いた!
ストーリーはシンプルだけど、父娘の絆にちょっと泣けた。
全体的に暗めのトーンで、もう少し冒険感が欲しかったかも。
ゲーム版の雰囲気をよく再現していてファンには嬉しい内容。
悪役の存在感は強かったけど、もう少し深みがあってもよかった。

こんな人におすすめ

知恵と身体能力で困難を乗り越えるヒロイン映画が好きな人。

『インディ・ジョーンズ』や『ナショナル・トレジャー』のような冒険ものを好む人。

リアルなアクションやサバイバル描写に没入したい人。

ゲーム原作の映画でも丁寧な人物描写を求める人。

女性主人公の成長や再生を描くストーリーに惹かれる人。

逆に避けたほうがよい人の特徴

スピーディーな展開や派手な演出を期待している人。
謎解きや古代遺跡のロマンよりも、重厚な人間ドラマを求める人。
アクション映画に非現実的な爽快感を重視する人。
シリーズ初見で世界観の説明を丁寧にしてほしい人。
「ゲーム原作=ファンタジー色が強い」と思っている人にはやや地味に感じられるかもしれない。

社会的なテーマや背景との関係

『トゥームレイダー』は、一見すると単なる冒険アクションに見えるが、その背後には「家族の絆」「個の自立」「女性の再定義」という現代的なテーマが息づいている。特に、父親を追い求めるララの姿は、失われた家族関係を再構築しようとする現代人の葛藤と重なる。

また、本作が描く「冒険」そのものは、グローバル化した社会でのアイデンティティ探しのメタファーとも言える。未知の領域へ飛び込む勇気、過去の遺産を掘り起こす行為、そして自分自身の可能性を発見するプロセス――それらは、現代を生きる私たちにも共通する課題だ。

さらに、ララが強い意思をもって行動する姿は、男性的価値観の中で「女性の強さ」をどう再定義するかという社会的文脈ともつながる。従来の“守られるヒロイン”像を脱し、痛みや挫折を抱えながらも前進するララは、ジェンダーの固定観念を打ち破る存在として描かれている。

作品の背景には、資本主義的な「探求」と倫理の問題も潜む。秘宝を狙う組織「トリニティ」は、利益のために文化や人命を犠牲にする構造を象徴しており、ララの行動はそれに対する道徳的カウンターとして機能する。これは、現代の企業活動や環境問題にも通じる寓話的なテーマといえる。

つまり本作は、単なる冒険譚にとどまらず、「個人がどう世界と向き合うか」という普遍的な問いを内包している。ララ・クロフトの冒険は、外の世界を探索する物語であると同時に、自分自身の内面を探求する物語でもあるのだ。

映像表現・刺激的なシーンの影響

『トゥームレイダー』の映像表現は、近年のハリウッド・アクションの中でも特に「リアルな身体性」を重視した作りが特徴的だ。高所からの落下、激流に流されるシーン、崩れゆく遺跡など、CGと実写スタントの融合によって、観る者に圧倒的な臨場感を与える。カメラはララの動きに密着し、視覚的なスリルだけでなく、呼吸や汗、痛みまで感じられるほどのリアリティを生み出している。

照明と色彩も、従来のシリーズより現実的なトーンで統一されており、ジャングルや洞窟の湿気、夜明けの光、火の明滅など、自然の中での戦いをリアルに描き出す。「シネマティックでありながらも生々しい」というバランスが、本作の映像演出の核と言える。

刺激的な描写については、過度な暴力やグロテスクな表現は抑えられており、アクション映画としての範囲に収まっている。敵との戦闘では肉体的な衝突が多いものの、演出は直接的な残虐性を避け、緊張感を心理的なスリルで構築しているのが印象的だ。したがって、過激な映像が苦手な人でも比較的安心して鑑賞できる。

また、音響面では、足音や息遣い、環境音が繊細に設計されており、ヘッドフォン視聴時には没入感が一層高まる。特に静寂と爆音のコントラストが巧みで、観客の感覚を物語世界の中に引き込む。サウンドデザイン自体が“冒険の体験”を形作っているといっても過言ではない。

全体として、本作の映像表現は派手さよりも“リアリズム”と“没入感”を優先しており、視聴者がまるで自分自身の足で遺跡を探索しているかのような体験を提供する。過激な描写に頼らず、カメラワークと演技で緊張感を演出する手法は、アクション映画として成熟した表現の一つといえるだろう。

関連作品(前作・原作・メディア展開など)

原作は、考古学とサバイバルを軸にしたアクションアドベンチャーゲーム『トゥームレイダー』シリーズ。初期作はパズル性と探索を強調し、近年の作品群は“生き延びる”手触りやドラマ性を強めているのが特徴です。映画版もこの系譜を受け継ぎつつ、時代に応じてララ像や語り口をアップデートしてきました。

映画の関連としては、アンジェリーナ・ジョリーが主演した『ララ・クロフト トゥームレイダー』と『トゥームレイダー2』があり、こちらはゲーム初期作のイメージを色濃く反映した“ヒロイックで豪快な冒険譚”。一方、本稿の『トゥームレイダー』は等身大の成長譚として再起動(リブート)された路線で、肉体的リアリズムとサバイバル感が前面に出ています。

メディア展開としては、コミックや小説、アニメシリーズなどが存在し、ララの過去や各国での探索を描くスピンオフも多数。ゲーム世界観の補完や、映画とは異なるキャラクター関係が楽しめます。

観る順番の目安:ジョリー主演作の『ララ・クロフト トゥームレイダー』→『トゥームレイダー2』は同系統として続けて鑑賞すると分かりやすい流れです。本稿の『トゥームレイダー』はリブート作のため、単体視聴で問題ありません(前作知識は不要)。

原作との違い:映画は謎解きや探索要素を圧縮し、キャラクターの動機や人間関係に尺を配分。ゲームで体験する継続的なサバイバル/クラフト要素は、映画では要所のアクションと決断のドラマに凝縮されています。結果として、映画は「等身大のララが世界と向き合う物語」という焦点がより明確になっています。

類似作品やジャンルの比較

『トゥームレイダー』は、遺跡探索や古代文明を題材としたアクション・アドベンチャー映画として、多くの名作と通じる要素を持っています。ここでは、同ジャンルの代表的な作品と比較しながら、その特徴を整理してみましょう。

まず挙げられるのは、『インディ・ジョーンズ』シリーズ。古代の秘宝をめぐる冒険という基本構造は共通しているものの、『トゥームレイダー』はより現代的でリアリスティックな描写が特徴です。コミカルな要素やロマンチックな演出よりも、サバイバルと成長の物語に重心を置いています。

次に、『ナショナル・トレジャー』は、知識と謎解きを中心に据えたアメリカ的エンターテインメント。一方の『トゥームレイダー』は、肉体的な行動と精神的な自立の物語として描かれ、知的推理よりも身体的挑戦に比重があります。

また、『アンチャーテッド』とも強い関連性があります。どちらもゲーム原作の冒険アクションであり、失われた文明を追うスリルやトラップ満載の探索が共通点です。ただし『アンチャーテッド』がチームプレイやユーモアを強調するのに対し、『トゥームレイダー』は孤独と覚悟を描く“個の冒険”として構成されています。

さらに、女性主人公の冒険譚という観点では、『ハンガー・ゲーム』とも通じる要素が見られます。どちらも困難な環境下で自らの信念を貫き、生き抜く力を示す姿がテーマの中核となっています。

総じて、『トゥームレイダー』は“古代遺跡×リアリズム×女性の成長”という点で、他の冒険映画とは一線を画す存在です。「知性と行動力で未知を切り拓く主人公像」を好む人には、どの作品よりも深い共鳴を与えるでしょう。

続編情報

2020年代初頭には、アリシア・ヴィキャンデル主演による『トゥームレイダー』続編の企画が進行していました。監督には『ラヴクラフトカントリー』のミーシャ・グリーンが起用され、脚本兼任での製作が発表されていましたが、MGMの権利更新問題などにより計画は一時中断。その後、Amazonが権利を獲得し、新たな映画・ドラマシリーズとして再始動する構想が報じられています。

現時点では正式タイトルや公開時期は未定ですが、ミーシャ・グリーン版の脚本草稿が存在するほか、Amazonによるマルチプロジェクト展開(映画+ドラマ+ゲーム連動)が検討されているとの情報もあります。これにより、『トゥームレイダー』の世界観を再構築する大型リブート計画として注目されています。

ただし、アリシア・ヴィキャンデルが続投するかどうかは未発表であり、シリーズとしての継続か完全リブートかは現段階で不明です。新監督・新キャストによる再スタートの可能性も指摘されています。

したがって、現時点で明確な続編映画の公開予定はありませんが、フランチャイズとしては再始動が確実視されている状況です。

まとめ|本作が投げかける問いと余韻

『トゥームレイダー』が描くのは、秘宝をめぐる壮大な冒険であると同時に、「自分は何者で、何を受け継ぎ、どこへ向かうのか」という普遍的な問いだ。ララ・クロフトは失踪した父の痕跡を追いながら、父の真実と向き合うことで“他者の物語”を生きる段階から“自分自身の物語”を始める段階へと踏み出す。観終わって残るのは、危機の連続を突破する爽快感だけでなく、未踏の領域へ足を踏み入れるときの恐れと昂揚が同居する感覚だ。

映画全体の設計は、現実味のあるアクションとサバイバルの手触りを基調に、父娘の絆という感情線で観客を引っ張る。謎解きは派手さより必然性を重視し、遺跡や罠は“解けば終わり”ではなく、選択の代償を問う装置として機能する。そこで繰り返し問われるのは、好奇心や功名心が倫理を侵食しないか、知の探求はどの地点で“線”を引くべきかというテーマだ。

ララは無敵の英雄ではない。痛み、迷い、挫折を抱えたまま、それでも前へ進む。だからこそ、彼女の勝利は「圧倒的な力の誇示」ではなく、恐れを抱えた人間が一歩を踏み出すことの価値として胸に残る。フィナーレに漂う静かな余韻は、冒険の余白を私たちの現実へと接続し、“次に踏み出すのはあなたの番”と語りかけてくる。

総じて本作は、古代の神秘を解き明かす快感と、主体として生きる勇気を同時に提示する一本だ。エンドロール後に残るのは、荒ぶる海風や湿った石壁の手触りだけでなく、自分が選ぶ航路を自分で決める覚悟という、ごく個人的で静かな決意である。

ネタバレ注意!本作の考察(開くと見れます)

OPEN

本作『トゥームレイダー』の核心にあるのは、単なる秘宝探索ではなく「父と娘の信念の継承」というテーマである。物語の後半で明かされる父リチャードの真実は、ララの行動原理を根底から変える契機となる。彼がヒミコの墓を「封印」していたのは、世界を守るためという利他的な理由であり、ララがその意志を受け継ぐことで“発掘者”から“守護者”へと立場を反転させていく構造が見事だ。

ヒミコの伝説は、単なるミステリー要素ではなく、「力の継承とその危うさ」を象徴するメタファーとして機能している。呪いとされる病原体の存在は、文明の進歩が常に破滅と隣り合わせであることを示唆しており、これは現代社会の科学技術への依存や倫理の問題とも重なる。ララが墓の封印を再び閉ざす決断を下す場面は、「知の探求より、人間の責任を選ぶ」という深い倫理的選択の瞬間だ。

また、父リチャードの遺志を理解した後のララが涙を流すシーンは、父の影から解放される“喪の完了”として読むことができる。それは過去の自分と決別し、未来へ進むための通過儀礼でもある。つまり、墓を閉ざすという行為は「終わり」ではなく、「始まり」なのだ。

一方で、エピローグにおける「クロフト商会」の登場は、彼女が父の遺した影の組織や資産と再び向き合う伏線でもあり、次なる冒険の扉を暗示している。表向きには完結していながら、裏では新たな物語の地平が広がっている――この構成が観客に長く余韻を残す。

総じて、『トゥームレイダー』は遺跡探索という外的冒険と、父の遺志を受け継ぐという内的冒険が重なり合う物語だ。ララ・クロフトというキャラクターの本質は、未知の領域へ挑む勇気だけでなく、「何を守り、何を手放すか」を選び取る成熟の物語として描かれている。その選択の余韻こそが、彼女の冒険の真の終着点であり、次なる旅への予兆でもある。

ネタバレ注意!猫たちの会話(開くと見れます)

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ララ、最後にお父さんの意志を継ぐところ…泣きそうになったよ。
僕もあそこ好き。あと島から脱出する場面、ハラハラしてお腹減った。
ヒミコの“呪い”が実は病原体だったの、意外だったね。怖かったけど納得しちゃった。
ね、リアルだった。でもトリニティの人たち、あんな危険なとこでよく働けるよね。
ララが封印を閉じる決断をしたの、強かったなぁ…父を超えた瞬間だったと思う。
僕なら宝見つけたら封印せずに持って帰るけど?家の押し入れに飾る。
君それ絶対開けちゃダメなタイプの押し入れだよ!?世界終わるやつだよ!?
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